2013年11月12日火曜日

社会の底辺で生きて


政治にはあまり関心がないというより難しくてといった方がいい。最近は更に「集団的自衛権」、「特定秘密保護法案」なんていうのはさっぱりである。このようなことが論議されているのを見ると誰が何を守ろうとしているのかがわからない。何か戦前の姿に回帰しようとしているような姿を垣間見る。右も左も表に出ないで何か動いているような気がしてならない。広島記念公園の碑に安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬからとあるそうだ。でも歴史は繰り返すのである。為政者の懐の深さはどこから来るのだろうかそれは「神を恐れる」ところから来るのである。あなたが自由に自分の思いで色々な事をするがいい。そして出来るだろう。しかしそれはあなたではない。神があなたのあごに鉤をかけて引き回しているに過ぎない。国民を犠牲にしなければわからない愚かさである。イエス様は十字架上ですべては終わったと言われた。勝利ではなく敗北のような姿の中にすべては終わったのである。真の勝利とはこのようなものである。ガッツポーズの勝利は似非勝利である。
ezek:38: 4
わたしはあなたを引き回し、あなたのあご鉤をかけ、あなたと、あなたの全軍勢を出陣させる。それはみな武装した馬や騎兵、大盾と盾を持ち、みな剣を取る大集団だ