2014年4月6日日曜日

暖かくなって

このところ暖かくてよかったが明日の予報は最高気温がこのところの最低気温と同じで夜中から3時ころまでは雪の予報である。寒いのはもういいという感じだがお天気ばかりはどうしょうもない。

この暖かさと先日の雨でフエンス沿えに何もなかったのに土の中から葉っぱが出ているなと思ったらあっという間に伸びて小さな花を咲かせている。植物には疎いので何の花であるかはわからないが他にもさらに伸びてまだ蕾もに出ていない植物もある。どんな花が咲くのか楽しみでもある。それとフエンス代わりに小さな木を植えられてあったのを邪魔なので抜いてそのところに石を置いていた。この間何気なく石を上げたら球根の植物が石と土の間を這うように伸びていた。別なところに移し替えたがあまり変化がない。球根で根も浅かったから凍ってダメになるのかなと思ったらしたたかに生きている。暖かくなれば花咲き爺さんでなくとも枯れ木に花を咲かせることができる。それとこちらに来て寒さの中でもたくましく生きる植物と枯れてダメになってしまう植物を見てその逞しさとはかなさを思わされる。そういう意味ではいのちあるものは皆同じだ。

先日家内と引っ越して初めて散歩に出かけた。近くを流れる砥川に出て、この川は和田峠から流れている。土手を歩いていると川床が家並みより高いのである。ゼロメートル地帯ではなく死海並みのマイナス地帯なのである。土手がしっかりしているし流量もそれほどでもないから決壊して水浸しになるということはなさそうなのだがなんでこうなってしまったのだろうと思う。そんなことを話しながら諏訪湖に向かって歩く、岸辺のあたりは公園の造成中で既にヘリポートはできていた。ウォーキングコースがあり、歩くとふんわりとした足感があり気持ちがいい。湖岸通りを歩き、近々できる町の温泉施設「ゆたん歩°」(ユタンポとよむ)を見て、そこからユータンをして途中イオンにより買い物をして帰ってきた。5キロくらいのものだろうか。このくらいなのにもう膝がおかしい。それでも今日もリュックを背負って近くのスーパーへ買い物に行った。往復で2キロにも満たないのだろうが運動不足にはちょうどいい。それと二人で歩くことは滅多にないのでぶらり二人散歩を兼ねてである。