2014年5月10日土曜日

諏訪湖で

朝から湖の方でにぎやかな声がするので漕艇場で競技をやっているのかなと思って、掃除を終わってから自転車で出かけてみた。漕艇場に行く道は通行止め、そういえば前日だったかに通った時、日にちの確認はしなかったが漕艇場脇の駐車場が駐車禁止になることが書かれてあった。車はダメだが自転車は問題ない。丁度二人乗りの競技が始まるところだった。ふたりだとそれほど早くはない。それでも早いのはスーと湖面を滑るように走るがそうでないとブレーキをかけて走っているように見える。走るという言葉はふさわしいのかな?ゴールの方に行くと別の組であるがゴール直前だった。やはり差は明らかに出ている。結構体力のいる競技のようだ。それと前にも書いたが岐阜、東京、神奈川の高校の名前を見る。以前いた集会で神奈川の愛川に県の施設でキャンプを毎年やっていたことがあったがその愛川高校の名前もあり、あぁあそこは相模湖があったなぁと全然関係ないのだが懐かしさが込み上げてきた。湖や河川のあるところでないとできないから大体その辺から来ているようだ。
地元の高校の名前が聞こえてきたので諏訪地区は大体の高校は漕艇部があるようだ。車いすの選手や両足が義足の競技者もいたからそういう人たちもやっているのを知る。考えてみれば櫂を漕ぐのは腕であるからそのような選手もいてもおかしくないかと思った。何せ引っ越す前までは全く関心がなく今でもそれほどでもない。しかし見ていると面白いが陸上と違い水上の競技、見ていると何ともスローモーに動いているようでせっかちなサルはさっさと帰ってきた。これから少し興味を持って色々調べてみよう。