2014年6月23日月曜日

流石が100円ショップ品

近くの100円ショップにファイルを立てるケースを買いに行った時に他の物を見ていたら剪定鋏が100円で売っていた。ロックもついていて如何にも切れそうな感じがしたので思わす買ってしまった。試しに新しく出てきた枝を切ったら実によく切れる。もうけものをしたと喜んでいた。しかし、義姉の家の剪定に行った時にもみじを切っていた。太いのをのこぎりで切り、小指位の枝は剪定鋏で切っていた。太いと少し力を入れないと切れないがそれでも何とか切れている。段々切れなくなったなぁと思いながら昼になり昼食をとる。休憩していざ仕事にかかろうとしてふと鋏を見たら片側の歯がめくれている。切れにくくなったのはめくれて歯と歯の間に隙間ができた所為であることがわかった。めくれたのを直し切ってみるとまたよく切れる。しかし太いのはダメで鉛筆くらいまでである。多分片側の歯は焼きが入れてもう片一方は焼きを入れてないみたいだ。剪定鋏の歯に焼きを入れないなんてと思った。紙を切るのじゃないのだから生焼きでもいいから焼きくらい入れておけよと思った。まぁ見かけは良かったし細い枝はよく切れたし文句を言ったら・・・。めくれた歯を見て苦笑いしながら「流石100円ショップだ」と思った。しかし使い方さえ限定すれば結構使えるものである。なんか自分の信仰を見るようでもある。使うのは主だが鈍の歯では使ってもらいないかもしれない。歯を研いでもダメ焼きを入れなければ、焼きが…焼きか難しいなぁ。