2014年9月23日火曜日

鴨が

漕艇場の近くを自転車で走っていたら道路に鴨が数羽日向ぼっこかのんびりくつろいでいる。湖岸に面した道路で普段は数は多くはないが絶えず車が走っているところである。昼過ぎの所為かたまたまか車が走っていなかった所為かのんびり日向ぼっこをしているのだろう。反対車線から来た車が珍しいので車を止めて写真を撮っていた。岸辺に上がって日向ぼっこをしている姿を見ることはあっても道路の真ん中では初めてである。結構大きいが親鳥ではなさそう。

この様子を見ていたら今はどうかわからないが、以前に東京の丸の内でどこの会社か忘れたがそこの池で孵化したカルガモが親鳥を先頭に数匹が皇居のお堀に引っ越すのが毎年ニュースになっていた。一度ちょうどその引越しに出会ったことがある。カルガモが渡りきるまでお巡りさんが車を止めていたように記憶している。結構車の通りが多いパレスホテルから気象庁の間のところだと思ったが記憶は定かではない。だれも文句も言わず何とも微笑ましい光景だった。今回の鴨は少し大きくなっているがその鷹揚さに感心する。それでも人が近づけばサーと湖の方に走って行ったがいつか鴨と言わず動物と子どもが戯れることをイザヤは告白している(イザヤ11:6-9)。創造の神はいつかこのことを実現してくれるだろう。はなはだよかった創造のわざがたった一つの過ちで多くのものを損なってしまったけれど創造の神はイエス様を通して罪からの救いをもたらし、回復された被造物の世界は想像をはるかに超えたものであろう。再臨の主でなくともそう先のことではないから楽しみである。