アップルのクックCEO、同性愛者と公表
- 2014/10/31 1:18
【シリコンバレー=兼松雄一郎】米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は30日、経済誌ブルームバーグ・ビジネスウイークへの寄稿で自身が同性愛者だと公表した。同氏は公表理由を「社会的差別と闘う性的少数者に勇気を与えたい」と説明した。性的指向に対し不寛容な国・地域でもビジネスを展開するグローバル企業の経営者が自身の性的指向を公表することは極めて珍しい。
保守派の多い米南部州などでは同性婚の禁止など性的少数者を敵視する動きがある。クック氏はこうした動きへの懸念を表明するとともに、アップルが文化的な多様性や性的平等を重視する企業であることを強調した。クック氏の公表はアップルのリベラルなブランドイメージを強化することになりそうだ。www.nikkei.com
アップル製品は取り扱えのであまり興味はなかったがあるクリスチャンがこのことを知ってちょっとショックだったようで、これからアップル製品を使うの考えてしまう…などと言われていた。その時はそのままで気にもしなかったがちょっと調べることがあってロマ書をみていたら、下記の箇所が目についた。
ティム・クック氏はこの箇所に該当するのだろうか。次にこのようなことばが続く、
rom 1:28
そして、次節から罪の列挙が続くのを見るとこれも罪の一つの形態ではないだろうかと思う。アダムが罪を犯して以来、このようなことは当然の結果として見るならば少数者であれ罪のひとつの結果であろう。キリスト者が罪赦されているとはいっても罪の性質はこの世に生きている限り解放されてはいない。自分はそういう者ではないと蔑視したり差別すべきことではない。もしそのような思いがあるなら、このような視点の中に神の側に立って裁くということが行われている。キリスト教会が犯してきた罪に神の側に立って裁くということがあったと思っている。ただそれだけのことであるが。