2015年2月12日木曜日

規格外品

よく行くスーパーに千葉産の細いサツマイモが何本か袋に入れて売っている。あるときそれを買ってきて蒸かして食べたら割と甘くておいしかったのでそれ以来切れ目なく買っている。小さく切っているので小腹がすくとちょっとつまんで食べたりしている。便秘で苦労いしていたが芋を食べるようになったら快便そのものである。半端物?だから値段は安いし、4時のコーヒータイムのお菓子もちょっと節約できる。それに便秘にもよくてサツマイモ様様である。ただ時々オナラが…しかしこれは腸に良いとか聞くので外では気を使うが家の中では遠慮なく出している。

今道の駅などに行くとリンゴが一般には売れない傷がついたり、形が悪いものが安く売っている。暮れに松本市にある今井恵みの里にはそんなリンゴを何人かの農家の方がたくさん出していた。これも味が変わらないので中にはむしろおいしいようなものもある。そんなものを幾袋か買ってきて食べたりしていた。スーパーで箱単位で売っている安いのよりははるかに美味しい。農作物は味は別にしても形や色も問われるからこういうところでたくさん売っているのを見てると売りづらい物も結構あるのだなぁと思わされる。味が変わらなければ形や色はどうでもよいので買っているが日本人は外見に拘りすぎるのではと思ってしまう。果物は味で勝負である。本来的なもので勝負してほしいものである。外見で判断するのは日本人の悪い癖?

最近物が高くなったのかあるいは勿体ない精神が強くなったのかこういう規格外品をよく見かける。いいことだと思っている。イエス様の選びも然りである。
1cor: 1:27
しかし神は、知恵ある者をはずかしめるために、この世の愚かな者を選び、強い者をはずかしめるために、この世の弱い者を選ばれたのです。
私もキリストにあるホンマモンの規格外品である。そして生かしていただいている。感謝。