2015年3月25日水曜日

上京

先週はいくつかの用があって家内と上京した。
ひとつは昨年暮れに肺の手術をされたK姉妹を暖かくなったら見舞いに行くという約束をしていた。兄弟が食事を作っているので一食でも楽なようにと昼食を共にとそれに合わせて朝出かける。
いつものようにのんびり90キロ前後で走り、ほとんど下りなのでリッター当たりのキロ数は22-3キロである。

八王子に11時前に着いたので調布で下りるのをここで下りる。日野バイバスなるものが開通しているようなのでそこを通りたかったためである。ところが信号が多くて青になって進めば次が赤となるようなこれがバイバスの国道かと思ってしまう。お蔭で車は流れないから二車線を右に左にと走ってしまった。久しぶりの緊張感をもって若い時のことを思い出す。当然ではあるが車も多く、バスも頻繁に行き来しているのを見て信州と違うなぁと思った。地図を見ると今まで国道が都道にバイパスが国道になっている。国道ならもっとスムースに流れるようにしてほしいものである。もう二度と通らないと思いながら調布に向かう。従来の道に入り少し混雑したがニュータン通りにつながる交差点を過ぎてからスムースにながれる。調布駅前のパルコの地下でお弁当を買い、国領、狛江と走り世田谷通りへ、目をつぶっていても走れる道である。そして少し遅れるが無事に着くことができた。

姉妹は少し痩せてはいたが元気なのでホッとする。暖かくなって外にも出られるようになれば体力もつき、行動半径も広がるだろう。信州までは時間がかかるが時間の問題だけであることは感謝なことである。家内と話が合うのでよくおしゃべりをしていたが後で疲れがどっとなるのではと心配になった。しかし、ちょうど一番下のAチャンが来ていたのでそんなお母さんをにこやかに見ている姿を見ているとそうなっても心配ないかと思ってしまう。娘っていいななぁと思ったが育て方の問題かな?長い付き合いではあるがこのようにして交わっていると二人の人となりをあらためて思わされる。そういう発見ができたこともよかった。また信州で会おう。