2015年6月4日木曜日

待望の雨が

春先だったか長雨が続いて野菜が高騰した。今は逆で雨が降らないからこれまた野菜が高い。春夏秋冬、適度な気温とお天気と雨が必要であることを実感する。昔は農業が主体であったから雨乞いを含めて「おテントウさま」という言葉がよくわかる。食はまだまだお天気任せ、今でも飢えで苦しんでいる人がいるのに干ばつや長雨が世界的規模で起きたらと思うとぞっとする。世界といわず日本でも起きたら然りだが。

今、畑に水をを一日置きにやっている。これが結構面倒くさい。水は朝か夕方にやればよいのだが時間がとれないので10時過ぎとか午後の2-3時の頃になる。しっとり感のない土だから水をやっても帰る頃はなんとなく乾燥してしいる。そしてこのカラカラ天気である。花の時もそうだったがカラカラ天気でもどんどん育つのと芽が出ても一向に成長しないものとがある。まさに放任していても育つものと過保護に育てないと育たなくて下手をすると枯れてしまうものとがある。見ていて温度と水が野菜の成長に大きな影響を与えているのを実感する。だから一雨降ると野菜が生き生きとするのがよくわかる。

この日曜日に6週間ぶり?にMファミリーともう三回も来てくれたK姉妹が来てくれた。姉妹は小柄でどちらかというと華奢な体なのに「なでしこ」の澤選手とサッカーをやっていたと聞いて驚く、一緒に来てくれる若い兄姉には色々と驚かされ、感心させられる。今回は信者だけだったので学びをしていただき励まされ、まさに干天の慈雨であった。いつか学びをと思っていたがノンクリスチャンがいると福音が優先するのでパスパスで今回に至り、すべてに時があることを実感する。