2015年8月7日金曜日

楽しみの一つ

家内は自動車の運転ができないので買い物は一緒に行くが品物を選ぶのに時間がかかる。何を買うかはその場で考えて、尚且つ品物が決まってもその中の物をどれにするかで手に取って幾つかを見比べてその中から選ぶからさらに時間がかかる。私は何を買うかは決めていくからその場所に行ってどれも大した違わないと適当に手にとって篭に入れる。野菜だと下が痛んでいたりすることがあるから気をつけるようにはしている。それでも確かめないで買う時が多々あるので失敗をする。この時とばかりに自分の正当性を主張して色々と言われ「諏訪人は言葉がきつい」をこんなところで経験する。こんなことを書いても家内は見ないしバレている人はいるけど遠く離れた東京、集会の人たちには教えていないので心配していない。

スーパーは近くのビック1を利用しているがここはあまり広くないけど安いので利用している。更に近いイオンがあるが品物が高いのと野菜がいい物がない。それにイオンモールなどと大きな設備をいくつか建てて儲かっているようだがあそこは建物が古く閉めた店もあり照明も暗くて何となく辛気臭い感じがするので滅多に行かない。隣の町にあるアピタは似たような感じであったが今建て替え中で素敵なショッピングモールになりそう。

畑に行くようになってからその途中に西友があるので畑の帰りは必ず寄るようにしている。以前住んでいたところは西友が歩いて数分のところにあったのでそこで買い物をしていた。それだから品物の陳列が頭に入っている所為か慣れているの所為もあるか買い物しやすい。それに安いということもある。そこは通路も広くカートを押しても十分行き交うことができる。それとレジから遠くにある通路は割と人が少なくそのそばにある縦のコーナーも人は少ない。だから人の少ないのを見計らってカートを握って足を浮かせるとスーと数メートル先まで滑るようにいく、腕に力がいるからいい運動になると思っているが家内には怒られている。以前に別な店でレジが終わって出入り口に戻るときにそれをやったら「レジの女の人が笑っていたからみっともないからやめて」と家内に言われたが気にすることなく筋力アップのために機会を狙っている。最初の頃はせっかちだから待たされる苦痛に忍耐が必要だったが待つことの忍耐も養われ、それに加えてチャンスは少ないが楽しみができて忍耐を必要とすることもなくなった。