2015年8月7日金曜日

葬儀と気候

我が家の隣は葬儀場の駐車場になっている。広い駐車場は偶に職員の車が数台止まっているが普段はガラガラで訪問客が有るときは重宝させてもらっている。角の斜向かいが葬儀場になっていて家から100ⅿ位のところにも同じ系列の葬儀場がある。ホールの大きさの違いがあるのだろう。諏訪地区では一番大きな葬儀屋さんではないかと思うが他といっても諏訪地区ではJAが三か所と隣町に一つしかない。引っ越した時はお隣さんの好でお世話になろうかと思ったが隣町(といっても車で数分)のシテイホールが安いのでそちらにお世話になることにしてある。

最初は気がつかなかったがこのところ葬儀がお通夜を含めて週に何回か行われている。使われる頻度はこちらの葬儀場より向こうの葬儀場の方が多いようだけれど向こうは更なのだろうなと思う。一月や二月の寒い時期にも葬儀が多いが暖かい夏にと思っていたがこの猛暑である。関東や関西に比べたらその比ではないが暑さに慣れていないこの地の方々にとってそれもお年寄りならさらに大変であろう。体力的にはきついからこの暑さでやられたのかなと思わされた。車を誘導している年配の警備員さんのきつそうな姿を見ていたりするとあらためて猛暑なのだということがわかる。こんなところで今年の暑さを教えられるとは・・・。

しかし、親族にとっては哀しい出来事である葬儀が列席する人たちにとっては儀礼的なものなのかお顔を拝見(チラッと)するとみなさんあっさりした顔をしている。チョット複雑である。自分もどなたかなくなったみたいとあっさりしている。死に対する慣れなのか少し怖い。