2016年2月5日金曜日

久々の速歩

余程の用がない限り午前中は家の中で、出かける時は午後にしている。だからお天気の良い時は後で速歩をと思いながらPCをいじったり(画面を見ているだけ)、色々雑用をこなしているとすぐ夕方になてしまう。寒くて暗くてその上風が冷たいからパスが続く今日この頃だった。一週間ぶりなので心して歩くことにした。といってもここでは細かく書けないが見たいものがあっての話である。今回は湖畔端ではなく、それを見るために違う方向になったがハガキを投函するためにポストもあるので好都合、投函してさらに進んで、目指しているものを少し眺めてすぐそばのスーパーへ寄ってトイレを借りてまた歩き出す。少し遠回りだが図書館へと、しかし生憎の休館日。ATMをと役場に、そして新聞をと見れば先客がいてこれも読めずに帰って来た。一時間弱の4キロを余りを歩くが まぁまぁである。

こちらに来て、2つのことを願っていた。一つは集会に10人集うこと、こちらに来る前は4-5人の集まりだった。今は7-8人で多いと10人は超すことがある(東京からMファミリプラス兄姉の時は別にして)。N姉がバプテスマを受け何とかクリアーする時もあるようになった。もう一つは自前の集会所がほしいことである。前にも書いたが借りるのは手軽で料金も安いからいいのだが時間制限があって何かと不便である。それに根無し草のような感じを受けるから楽で便利でいいが個人的には否定的である。我が家でもできないことはないし、現実に借りる所がない時は義妹の二階を使っている。義妹はお花を教えているのでそれにも使っている。それなりに使えるがちょっと狭い。下の部分は食堂として使っていたので厨房は大きい。椅子やテーブルもあり畳もあるので食事の時には使っているが集会としてはさらに狭い。数人の集まりなら可であるが冬は寒い。それで時間も何も心配することなく集いる自前の集会所がほしいと願っている。管理やなんかで大変なことは分かっているが一歩前進するにはと思っている。でも現実的には難しいので誰も声を挙げない。一番の貧は私なのでさらに上げづらい。いつも願うことはあっても自分が動くことではなく他の者であることが動くのが定番になっているので願いだけでもと思っている。人が先か物が先かにかかっているが正しいのは人が先なのだろうなと思いながらもこの思いは捨てられない。主はどう導いてくださるか沈黙されるか…。