2016年6月22日水曜日

鳥の巣

以前から繁殖期になるとどこからともなく雀が来て前からある巣を往復している。雛の声は聞こえなえけど卵を産み雛を孵しているのだろうか。もう巣立ったのかな、速歩をしていると明らかに今年生まれた雀だなと思うのがよく見かける。どこか動きがぎこちないというか幼い。元気でいれよと声をかけたくなる微笑ましい風景である。今年は義妹が二階にシャワールームを作ったその換気扇の上に早速燕が巣を作って卵を温めているようである。かすかに黒いものが動いているから親鳥の頭なのだろう。利口だなと思ったのは熱の排気用の換気扇ではなく部屋の換気扇に作ったので賢いなと思った。それと裏に手が届くほどの高さのところにも巣がある。これは低すぎて作ったはいいが危険を感じたのか空のようである。こちらに来て感じるのは蜘蛛が多いことである。チョット出入りしないでいるところに偶に行くと蜘蛛の巣が張っている。家内は嫌がるが虫がいるということだから自然がいっぱいのしるし殺生は辞めろと冗談半分に行っている。まさに共存共栄である。しかし、昨日TVの前にスーと大きい蜘蛛が天上から下りてきたのでこれは古新聞に挟んでつぶしてしまった。まだまだ色々な意味で自然がいっぱいである。不自然なのは人の営みかわが身か、後者がより大きいかな…。