2016年7月14日木曜日

10回目に

ゴミ拾いも丁度10回目になった。先週の続きから少し戻るように拾って漕艇場のスタート地点に向かったのだがスタート地点に着かないうちにスーパーの袋がいっぱいになってしまった。それほど多くはなかったが前とダブるように拾ったから結構なゴミになった。スタート周辺には高校生が練習しつつあったのでそこをパスして岡谷方面に向かう。そちらは駐車場やヘリポートがあり、公園になるのか造成中ので民家はない。ジョギングする人も少なく、人の目が気にならない。それ故か花火をやって、しっかりゴミを残してあった。ここだと家から離れているから割と大きいのでもあげられるのだろう。ここは初めてだから粗大ごみに近いものもあったりしたが全体的に少なかった。波の打ち寄せがそうさせてくれていたのかもしれない。しかし、相変わらず魚の死骸が多い。波打ち際から砂利のところに寄せるようにした。骨だけだったがイラク大きな残骸があったなんの魚だろう。外来種かな?砥川の近くまで来て、その先十四瀬川が岡谷の境だからあと一回で終わりそうだ。打ち寄せるゴミはどこから来るのかわからないが最近テニスや軟式の野球のボールが必ずあり、小さな実だが多分リンゴだろうよく見かける。これは拾わず砂利に置いて日干しにして土に返す?

最近一人か二人「ご苦労さんです」と声をかけてくれる人がいる。ジョギングコースをしょっちゅう見ているわけではないが偶に顔を上げるとこちらをジロジロ?見ながら歩いている人も、立ち止まって見ている人もいる。この時はちょっと恥ずかしいので黙々と拾う。今は歌の文句ではないが「線路は続くよどこまでも」ではなくなったのでこれもどこまで続くか楽しみでもある。