2016年7月22日金曜日

ブルーベリー狩り

二十日にシニアの集まりで松本の波田にブルーベリー狩りに行って来た。今回で三回目だが今回は運転手を兼ねて行くことになって、山形村まではよく知っているがその先が不案内で今回は運転を兼ねるから道を覚えようと意気込んだが知っているところからそれほどでもなかった。点が線になり、その先に上高地に行く道につながることも分かった。今年は乗鞍へと思っているので助かる。

今年は実も多くそして大きくて動かなくとも結構採れる。今回は義姉にも頼まれているので頑張って二籠も採った。家に帰ってみたら結構赤みがあるのがあって、面倒だから一粒一粒というより手でつかんでごっそり採るというやり方がいけなかったみたいだ。他の人たちは大きく、黒々としていたから丁寧にとっていたのだろう。

スイカも伝手で安く分けて貰いるので何人か注文していた。私もその一人なのだが休憩で立ち寄った「恋人の丘」というしゃれた名前の野菜などを売っている店に寄った時、同じような大きさのスイカが倍以上で売っているので安い、二個も注文した人がいたりでトータルで十八個も注文されていた。スイカは別会計で担当していたら振る舞われたスイカを切ったけど食べそこなってしまったが前々日松本集会でご馳走になったのでそれほど残念には思わなかった。この年になると年に一回食べればいいという感じである。

昼食は「唐松」というお蕎麦屋さんで食べたがここは古民家を改造して老夫婦二人でやっている。いすゞに勤めていてリタイヤしてそば屋をはじめたそうだが建物は古いが設備は新しい床暖も入っているそうだ。流石に夏は扇風機で足りるようである。おそばは勿論、天ぷらも美味しかった。腕は素人だが材料は厳選していると言われて納得する。中皿に3種類の漬物が添えられていたがさっぱりした美味しさと店の風情を醸し出してよかった。

ただ参加とちょこっと関わっただけだが大分違っていい勉強になった。珍しく隣の席に座った方が挨拶くらいで言葉を交わすことがなかったのに色々と質問され、みなさん長野県のシニア大学の卒業生なのでよく知っているみたいだが私は違うので私はどういう人か興味があるみたいだ。車中でも聞かれたがいつも黙っているけど偶にショウキンなことを言うので諏訪人でない異質性にも興味あるのかな?色々と多方面で活躍した人たちばかりで私から見たら付き合うこともない人たちだから色々勉強させてもらっている。