2016年9月21日水曜日

敬老の日

19日は敬老の日だった。毎日が日曜日の人生を送っているとカレンダーの数字の赤字も黒字もみんな赤字で祝日も祭日もなく、キリスト者であるから日曜日が特別な日くらいである。巷では何々連休なんて言われるが我が家は無関係な世界に生きている。

そんな中で昨年から町内会の敬老会の案内を頂いている。俗に言う後期高齢者になっているからである。ここはどういう訳かお祝いを19日ではなく18日の日曜日になっている。多分去年も敬老の日ではなく日曜日だったと思う。日曜日は行かれないのでその旨を伝えていたら去年もそうだったが前日お祝いの品を届けてくれた。赤飯にお菓子、それに榮太樓の飴が入っていた。町内会費も払っていないのにわざわざ来てくださり、去年はハガキで断ったので今年はないと思っていたから来年もあるのかなと恐縮といささか?が拮抗している。

当日昼前に二階の義妹から義姉夫婦が昼食を一緒にと来るからとの伝言があり、バタバタしているうちに彼等が来て、角上(新潟直送の魚を売っている。美味しいが少し高い)のお寿司と刺身を持って来てくれた。のり巻、いなり、あなごも美味しく、刺身はトロでホントに舌にのせるとトロット融けていくような感じである。回転寿司よりはるかに美味しかった。その後もお茶とお菓子をつまんでのだんらんの一時を過ごす。敬老という言葉はあまり好きではないがこのような気心の知れた人たちと和気あいあいと過ごすのもいいものである。それに皆キリスト者だからは話題も共有できるからこれも嬉しい。わたしを肴にしたがもう手が届く予備軍たちばかりである。その時は倍返しにしてと思っている。