2016年9月27日火曜日

久しぶりの速歩

6時も過ぎて暗くなっていたが意を決してランニングシューズを履いて久しぶりに歩いた。調べたら今月歩いたのは今回で二回目全くのサボりである。汗をかくようなことは諏訪の小さな山に登ったり、草刈りを二回したくらいでメタボに全面貢献である。コーヒータイムでお菓子の量は変わらずむしろついという具合に手が口に行く回数が増えてしまう。目方が減るのは至難だが増えるのはいとも簡単である。信仰生活の有様を如実に示している。ここまでくると反省はパス。落語の小噺ではないが「俺は毎日禁煙している」ようなものでその辺は変な意味で達観している。

超久しぶりなのでふくらはぎが痛むかなと思ったがそれ程でもなくホッとしている。ストレッチは苦手なのでラジオ体操で事足れりとしているがこれも5分位なものだが最後は汗ばむような感じになる。ラジオ体操のお陰で前かがみで手が地面につくようになった。手のひらが地につくようになるようにと前かがみの時は力を入れるがそう簡単には達成できない。ジョギンコースは街灯がついている所為か走る人歩く人が男女を問わず結構いる。

暗い時は湖岸に出ると対岸の明かり見渡せる。正面に諏訪の野球場、やっていれば4つの大きな照明が目に入りその左横には汚水処理場の明かり?が見える。そこを見るとあそこでk兄にたのまれてバイトをやったことを思い出させる。さらに左に目をやれば日赤の病院の明かりがびっしりと見える。さらに左に目をやれば上諏訪の温泉街がその上に目を転じれば民家の明かりが霧ヶ峰に行く道に沿ってみえる。右に目を移せば湖岸端の街灯と民家の街灯が目に入りその上に細長く明かりが見える。高速の諏訪湖サービスで細長いのは上下線がずれているからである。その左右を数が少ないが明かりがゆっくりと動くのは車であることがわかる。暗い時は昼よりつぶやくように或いは断片的に祈ったりすることが比較的出来やすい。

激しい運動や労作をして汗をかかないとお腹の周りは変化はないが久しぶりにやってこんな積み重ねが今の自分があるのかなと思っている。こんなことで満足してはいけないのだが今出来ることに感謝して…。