2016年10月14日金曜日

塩尻駅裏散策

義姉が9月13日に白内障の手術をした。その経過を見る為に翌日、四日後、一週間後、二週間後と経過を見て、経過はいいが結果としてそれほどよく見える訳ではないらしい。次は一ヶ月後にチェックして最終的な結果がわかる。そしてもう片方の目を手術するか否かを決めるそうだ。術後はよく見えるようになったようなことをよく耳にしていたのでちょっと意外。ただ、目の病気を持っている人はそれほど効果はないかもしれないと言われていたからある程度は覚悟していたが本人が少し辛いかなと…。

医院は塩尻駅の前にあり、検査を待つ間時間があったので近くを散策することにした。駅前は勿論市役所や図書館辺りは散策しているので今回は駅裏をx少し歩いてみた。塩尻駅は岡谷、松本、木曽と三方向の分岐点になっている。裏から見るとよくわかった。その線路の脇に昭和電工の大きな看板があり、線路の脇にあるのを見て昔からの工場のようである。少し歩くと民家の間に石碑が立っていて、三浦敏正顕彰碑なるものがあり、この方が昭和電工の粉塵公害と戦った記念碑らしい。昔からそして貨車が出入りする程の大きい工場だから、ここも基幹産業の常で住民の犠牲の上にあったのかとひっそりと建っている石碑を見て思った。