2017年1月7日土曜日

礼拝に出席して


元日は前日よりもゆっくりと起きて、軽く食事をして集会に向かう。大晦日ほどではないがガラガラである。息子のところに車を置いて集会へ9:50分から賛美と聞いていたがすでに9:55分、上から賛美の歌が聞こえる。もう始まっているから私が最後かなと思っっていたら、コートをハンガーにかけているとH姉妹が「おめでとうございます」と後ろから声をかける。しんがりでなくてよかったとホッとしているとその後も4-5人来たみたいで以前より厳しくなくなったのかなと思わされた。なんせ8年5ヶ月ぶりの礼拝である。人が大勢になったのか「狭い」という実感を受ける。それでも帰省している人が30人とかそれだけ少なくてよかった。若い人が加わって活気がと思っていたら知らない年配の兄弟が数人見かけたので「若者だけではない」のにホッとする。時間が有ったら祈ろうかなと思ったが遠慮した。昔、集っていたといってもお客さんだ。しかし、私の他に福岡からT兄姉が来られていて兄弟はみことばを読み少しコメントして祈っておられ、彼女の帰省で行きも帰りも別々とか帰り際に兄姉で挨拶してくれた。たくさんの賛美と祈りがあって久しぶりに礼拝を満喫する。でも小さいところもそれなりにとの思いもあったが…。

その後、深い学びをされるというT兄がハガイ書より「神が喜ばれること」というテーマで学んでくださり、現状を踏まえ、将来に備えることの必要性を語られて年の初めにふさわしい学びに感謝する。

学びが終わりアナウンスも終わったら何人かの兄姉が来てくださり挨拶をする。懐かしい顔顔顔である。K姉妹に嫁さん会いたがっていたよ顔出して」と言ったら「これから人に会うんだけど」と言いながら寄ってくれたみたいで「○○ちゃんありがとう」。
短く挨拶して昼はどうするのかなと思って下に降りたら食事があるそうでほっとする。鶏肉?の入った細いうどんで美味しかった。器を持ってどこで食べようかなと空いてる席を探していたら年配の姉妹たちがここにと一つ空いていた席に座り交わる。冗談を言いながらT姉妹とシニアキャンプで会おうと約束し、Y姉妹の持ってきたロールケーキ状の和菓子をいただく、残っていたもう一本を「姉妹に」と言われ喜んで貰ってきた。帰りにM姉妹が忘れ物をしたと自転車に乗ろうとして、そこへ私が息子のところへ行く旨を話したら自転車をを引いてかのじょの家まで話をしながら行く、8日に兄弟が彼女が以前集っていた集会の奉仕があり、学校も9日まで休みとか両方の実家に行かれるのだろう。明日は早く行って自由席を確保するとか7月には4人目が生まれる。お嬢さんのような姉妹が子供を持つとバイタリティーお母さんに変身する「気をつけて、今年もよろしくと」と言って内に祈りながら分かれる。この一年もファミリーにお世話になる。主にある者の幸を覚える時でもある。次はいつになるかあるいは最後になるかもしれないが幸いな礼拝の一時であった。